去年の12月か、前回は。今年もそろそろ半分なのに、今年になって初の更新。
2学期を乗り越え、「トンマッコル」を勧めてくれた人のゼミを始め、私は二年生になった。
入学して1年経った。それは確実に過ぎた日々だ。毎日目の前のことに追われていても、実感が伴わなくても、それに必要なだけ賢くなった自信がなくても、三月に私は二十歳になり、大人になった。
何かを選択するということは、別の何かを選択しないということだ。
カードの山の中から、一枚抜き取る。
残りのカードの中には、その後でまた出会うものもあるだろう。引き返して拾うことも出来るものもあるだろう。でも中には、今一枚を抜き取った瞬間に灰となって消えるものもあるに違いないのだ。
私はまだ若いけれどきっとこの世は、すばらしいことが沢山ある。
抜き取ったカードはすばらしいことに出会わせてくれるだろうと思う。
灰となったカードが出会わせてくれたはずのすばらしいことに出会えないかわりに。
そういうのはある意味残酷で、つらく切ないことだ。
それでも私は選択しなくてはならない。
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